ドナライトニング（2018年生、母デリキットピース）

Dona Lightning

2018.02.23

ドナライトニング（2018年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+稲妻」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時10歳）と交配したデリキットピースが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、小川眞査雄によって4,320万円で落札された。

武幸四郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

12月6日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマニンルリュールにねじ伏せられて3馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2021年）

1月17日、中5週で迎えた2戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。