ウイニングソール（1990年生、母フクオーザヒメ）

Winning Sole

1990.05.25

ウイニングソール（1990年5月25日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイテエム（当時21歳）と交配したフクオーザヒメが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小田 健一。戦績は、地方10戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1992年）

7月17日、デビュー戦は山田博美騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は409kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドロックに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルカムイをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

10月19日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネームから2馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田博美騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のローズオブホワイトをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

12月28日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田博美騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1993年）

9月20日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。