キーコンサート（2012年生、母キーツヨイ）

Key Concert

2012.03.04

キーコンサート（2012年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋コンサート」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンデピュティ（当時10歳）と交配したキーツヨイが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は高瀬 敦。戦績は、中央平地3戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

11月2日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

3歳（2015年）

1月5日、中6週で迎えた3戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

4月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5月20日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた6戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 雨/重）に56kgの斤量を背負って出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

6月22日、中4週で迎えた7戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた9戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴木麻優騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。