フジタップ（1989年生、母ハローヒカリ）
Fuji Tap
1989.02.17
フジタップ（1989年2月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のタツプオンウツド（当時13歳）と交配したハローヒカリが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）高瀬牧場。戦績は、地方23戦2勝。主な勝ち鞍は1992年のなでしこ特別 2組。
経歴
デビュー前
福島幸三郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1991年）
9月5日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノタイガーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
9月30日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、中3週で迎えた3戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の黄菊特別 2組（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の葉牡丹特別 2組（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の寒菊特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の寒椿特別 1組（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1992年）
5月3日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアイリス特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳戦のひまわり特別 4組（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月14日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のハイビスカス特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のスィートフラワー特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月3日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦のなでしこ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイオーエンプレスに1馬身の差をつけて制した。
10月4日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1三四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた17戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1993年）
1月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月8日、中4週で迎えた19戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（14戦2勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（15戦2勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後はエイユージュニアスと並んで4着同着となった。
3月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は高松淳一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（16戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。