ギャラクシア（1998年生、母ミスオリビアン）

ギャラクシア（1998年4月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時13歳）と交配したミスオリビアンが11歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方27戦4勝。主な勝ち鞍は2000年のヤングチャンピオン(アラ系3歳)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、賀張中川牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって210万円で落札された。

番園一男厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2000年）

7月10日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイサンカップに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月12日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイエンペラーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月15日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月21日、中4週で迎えた4戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた5戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のニューヒーロー特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた6戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユノワンサイドに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

3歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月26日、中5週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーコメットに3/4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

3月21日、中2週で迎えた10戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福姫交流（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた12戦目は、あんず特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月1日、中5週で迎えた13戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、3歳戦のまほろば賞（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月16日、中5週で迎えた16戦目は、山田直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた17戦目は、初夢特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた18戦目は、紅梅特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた19戦目は、みついし昆布特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた20戦目は、福寿草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（11戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた21戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、春風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、柚子特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた23戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、ジングルベル特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2003年）

1月5日、中1週で迎えた24戦目は、七草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月8日、中8週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた25戦目は、春暖特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた26戦目は、あんず特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、おぼろ月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。