エムティストロス（2018年生、母ミラクルクロス）

M T Stoross

2018.05.15

エムティストロス（2018年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノヴェリスト（当時9歳）と交配したミラクルクロスが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川島牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、川島牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、日野啓二によって270万円で落札された。2歳のとき、門別牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、によって円で落札された。

堀江仁厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2020年）

8月21日、デビュー戦は加藤和博騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

3歳（2021年）

2月15日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた2戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚に勢いがなく13着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

3月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、伸びてきたシャインビリーヴ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

4月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、5着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（5戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和博騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では非凡な末脚を披露したが、4着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の265.5万円以下（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は西啓太騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（7戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の253.6万円以下（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（9戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の2002 TCK公式ホームページ開設賞 2（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（10戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（11戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた15戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の130.6万円以上（大井ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。