ハヤトシンフォニー（1988年生、母エリモビーバー）

Hayato Symphony

1988.05.01

ハヤトシンフォニー（1988年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンボールド（当時12歳）と交配したエリモビーバーが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方17戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

橋本寿正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1990年）

7月14日、デビュー戦は桜井誠二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井誠二騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で16番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井誠二騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井誠二騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

11月26日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1991年）

1月6日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江見和浩騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月22日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江見和浩騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で江見和浩騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で江見和浩騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で江見和浩騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカダアンサーに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で江見和浩騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で江見和浩騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で江見和浩騎手（10戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月25日、中4週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で江見和浩騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で江見和浩騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で江見和浩騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったギオンノムテキから1馬身差の2着となった。

10月21日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は15戦連続で江見和浩騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキエンゼルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月3日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で江見和浩騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で江見和浩騎手（16戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。