リーザファビュラス（2015年生、母チアフルスマイル）

リーザファビュラス（2015年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名より＋すばらしい、素敵な」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のルーラーシップ（当時8歳）と交配したチアフルスマイルが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

湯窪幸雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

7月7日、デビュー戦は高田潤騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1600m 曇/重）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高田潤騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

9月1日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、服部寿希騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では伸びあぐねて18着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上500万下（阪神芝2000m 晴/稍重）に49kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で服部寿希騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。