エーデルシュタイン（2003年生、母ラブリーカラー）

Edelstein

2003.05.25

エーデルシュタイン（2003年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「宝石（独）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時10歳）と交配したラブリーカラーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）本桐牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

8月13日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は498kg。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

9月17日、中4週で迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた3戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい12着に敗れた。

3歳（2006年）

6月24日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

7月16日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

9月11日、中7週で迎えた6戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月21日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

11月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。