モモンガクロー（2020年生、母トレトレボーラー）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

7月25日、デビュー戦は岡村健司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のリアトリスデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた2戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

9月27日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村健司騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、4着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村健司騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

11月29日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村健司騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

3歳（2023年）

3月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、中島良美騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中島良美騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で中島良美騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6月20日、中6週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で中島良美騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

7月22日、中4週で迎えた11戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた12戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月14日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦のエトワール賞（川崎ダート900m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は中島良美騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた14戦目は、迅雷賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島良美騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた15戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、あと6日! 第107期騎手候補生募集（川崎ダート900m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

12月12日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、本田紀忠騎手を鞍上に迎えて、雪雷賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

4歳（2024年）

1月5日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた17戦目は、ファイナルアンサー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田紀忠騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた18戦目は、令和6年能登半島地震被災者支援（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田紀忠騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

3月14日、中5週で迎えた19戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、2024川崎ジョッキーズカップ第2戦（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で新原周馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

デビュー前

武井和実厩舎（川崎）へ入厩。

5月8日、デビュー戦は藤江渉騎手を鞍上に据えて、2024川崎ジョッキーズカップ第4戦（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。13頭立ての10番ゲートからスタート。競走除外となった。