ハナノコトバ（1997年生、母ミスカルテク）

1997.04.02

ハナノコトバ（1997年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のキタジマオー（当時11歳）と交配したミスカルテクが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は清兼 正通。戦績は、地方14戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

那俄性裕厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1999年）

6月27日、デビュー戦は岡崎準騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は469kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウレオナをクビ差制して初勝利を挙げた。

7月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイホードリームから2馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた6戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエイランタイフウに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月24日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた9戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のニューヒーロー特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた11戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2000年）

1月16日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月29日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた14戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。