タイフリーダム（1986年生、母タイアトラス）

Tai Freedom

1986.04.06

タイフリーダム（1986年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイテエム（当時17歳）と交配したタイアトラスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）メイタイ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

諏訪富三厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1988年）

12月3日、デビュー戦は中野栄治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

3歳（1989年）

1月16日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で中野栄治騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。