ホーエイタロー（1987年生、母ホーエイシヤープ）
1987.06.13
ホーエイタロー（1987年6月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時15歳）と交配したホーエイシヤープが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉永牧場。戦績は、地方23戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の練馬区特別(B2 C1一)。
経歴
デビュー前
新井康夫厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1990年）
2月18日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は443kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードイチバンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月23日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のドンカツプに3馬身の差をつけて制した。
6月30日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーシンガバナーに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
7月18日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサトノダイドウに1馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
8月12日、中3週で迎えた5戦目は、うお座特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトノダイドウからアタマ差の2着に甘んじた。
10月4日、中7週で迎えた6戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスガビーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月24日、中2週で迎えた7戦目は、荻窪特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントガバナーから半馬身差の2着に敗北した。
11月21日、中3週で迎えた8戦目は、練馬区特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラブネに7馬身の差をつけて6勝目をマークした。
12月20日、中3週で迎えた9戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、アラブマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノマリヤから4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1991年）
1月5日、中1週で迎えた10戦目は、迎春特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（8戦6勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月1日、中7週で迎えた11戦目は、六郷橋特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノマリヤから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月25日、中2週で迎えた12戦目は、マーチアラブ特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノブルースに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月11日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた13戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、銀の鞍（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた14戦目は、川崎港特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた15戦目は、フルムーン特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月9日、中3週で迎えた16戦目は、忘年特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（10戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1992年）
1月4日、中3週で迎えた17戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、初雁城賞（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月24日、中6週で迎えた18戦目は、フェブラリーアラブ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた19戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた20戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた21戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた22戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月4日、中4週で迎えた23戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。