スプリングメロデイ（1984年生、母タカシバ）
1984.04.02
スプリングメロデイ（1984年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時7歳）と交配したタカシバが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は以頭 重雄。戦績は、地方22戦10勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のサマーカップ(B2 C1)。
経歴
デビュー前
山田勇厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1986年）
7月13日、デビュー戦は東美義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月20日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東美義騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東美義騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスカレータイムに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東美義騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月15日、中2週で迎えた5戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデリンボーに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
12月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨアンダンサーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3歳（1987年）
1月26日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノバラードに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月14日、中2週で迎えた8戦目は、有明賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は東美義騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベナセイコーをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
8月2日、約5か月半の休養明けで迎えた9戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、佐々木竹見招待特設（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は東美義騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた11戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサマーカップ（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフレンドホマレに1馬身半の差をつけて制した。
4歳（1988年）
6月12日、約9か月半の休み明けで迎えた12戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレスターボから半馬身差の2着に敗れた。
7月3日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般A B（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月27日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野川光則騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノシユタインから4馬身差の2着に敗北した。
5歳（1989年）
1月3日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野川光則騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアキラダイオーに1馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
3月12日、中9週で迎えた18戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野川光則騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノヒデノに7馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
3月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野川光則騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミラインに3馬身の差をつけて9勝目を収める
5月5日、中5週で迎えた20戦目は、さつき特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野川光則騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツマガセフアイターに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月27日、約4か月の休養明けで迎えた21戦目は、アラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小野川光則騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウワトスターから7馬身差の2着に敗北した。
9月24日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小野川光則騎手（8戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。