フダモトギャルソン（1988年生、母セントギヤルソン）

1988.03.23

フダモトギャルソン（1988年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトクノハルオー（当時16歳）と交配したセントギヤルソンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は新保牧場。戦績は、地方14戦2勝2着2回。

経歴

デビュー前

井手春義厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1990年）

11月12日、デビュー戦は倉地学騎手を鞍上に据えて、馬体重は454kg。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1991年）

1月3日、中6週で迎えた2戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた3戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 雨/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月14日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中8週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクシラトシヒメから1馬身差の2着となった。

5月20日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で内沢信昭騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内沢信昭騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクライスステップから1馬身半差の2着となった。

7月14日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に0kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で内沢信昭騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイレディーをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

7月31日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は8戦連続で内沢信昭騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトモミノルをハナ差制して制した。

8月23日、中2週で迎えた11戦目は、鞍上は9戦連続で内沢信昭騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた12戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた13戦目は、鞍上は内沢信昭騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1992年）

8月24日、約11か月の休み明けで迎えた14戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。