エリザベスジョテイ(2002年生、母イイデリズム)
Elizabeth Jotei
2002.05.03
エリザベスジョテイ(2002年5月3日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタバスコキャット(当時11歳)と交配したイイデリズムが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)友田牧場。戦績は、地方36戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2005年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、友田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、北海道馬主会によって157.5万円で落札された。
高橋司厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2004年)
8月11日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は434kg。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月31日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の北海道馬主会会長賞(旭川ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳(旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月28日、中3週で迎えた5戦目は、2歳(門別ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手(4戦0勝)。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた6戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1200m 雨/不良)に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月4日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、2歳(宇都宮ダート1300m 曇/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた8戦目は、2歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイチャーフォースから1馬身半差の2着に敗北した。
3歳(2005年)
1月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手(3戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手(4戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダブリンナイスに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月21日、中1週で迎えた12戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた13戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月21日、中5週で迎えた14戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた15戦目は、3歳(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手(1戦0勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジツリキレデーから1馬身差の2着となった。
5月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた18戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手(4戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月15日、連闘で迎えた19戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた20戦目は、3歳(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般D4-3(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月3日、中2週で迎えた22戦目は、一般D4-3(旭川ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は岩橋勇二騎手(5戦0勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般D4-3(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手(6戦0勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月24日、連闘で迎えた24戦目は、一般D4-4(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手(7戦0勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般D4-4(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手(8戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた26戦目は、一般D3-2(旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手(9戦0勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月21日、連闘で迎えた27戦目は、一般D4-3(旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で岩橋勇二騎手(10戦0勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般D4-4(旭川ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は三井健一騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般D4-4(門別ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手(3戦0勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月28日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた30戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C3(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。
12月5日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3(水沢ダート1300m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3(水沢ダート1300m 雪/不良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。
12月25日、連闘で迎えた33戦目は、千田和江騎手を鞍上に迎えて、一般C3(水沢ダート1300m 小雪/不良)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
4歳(2006年)
1月4日、中0週で迎えた34戦目は、一般C3(水沢ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は千葉淳志騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3(水沢ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。
1月24日、連闘で迎えた36戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D8三(園田ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。