サンワードピクシー（2002年生、母フォーフリーダムス）
Sunward Pixie
2002.05.24
サンワードピクシー（2002年5月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋妖精」。毛色は栗毛。種牡馬のクロコルージュ（当時7歳）と交配したフォーフリーダムスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）太陽牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方50戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の一般C2-8ロ。
経歴
デビュー前
1歳のとき、太陽牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
柴田政見厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2005年）
3月19日、デビュー戦は白坂聡騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は402kg。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
5月11日、中7週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の三熊山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた4戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
7月27日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳F22（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F22（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。
8月18日、連闘で迎えた7戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳F31（園田ダート1230m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。
9月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D1-2（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上D1-2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上D1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。
10月12日、連闘で迎えた11戦目は、3歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上D1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上D2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上D2四（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた16戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、2・3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2006年）
1月4日、中1週で迎えた17戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた18戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月30日、連闘で迎えた19戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、3・4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた20戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、3・4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月12日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月21日、連闘で迎えた22戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月16日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた30戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（11戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月18日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（12戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月22日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（13戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2-8ロ（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラローズに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月16日、中1週で迎えた37戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2-7（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2007年）
1月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月8日、連闘で迎えた39戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-10ロ（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
1月28日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月18日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2-11ロ（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2-10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月25日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2-10ニ（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月6日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2-9ハ（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた50戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月5日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。