マルヨデビット（2006年生、母チョウカイルビー）

Maruyo David

2006.04.02

マルヨデビット（2006年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人名」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時11歳）と交配したチョウカイルビーが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）上島牧場。戦績は、地方8戦0勝2着4回。

経歴

デビュー前

柴田高志厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2009年）

4月10日、デビュー戦は大塚研司騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったサキノキングオーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月30日、中2週で迎えた2戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったハイタフネスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったオースミシリングに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

8月9日、中7週で迎えた6戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C23（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカフジから4馬身差の2着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた8戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、補佐会研修旅行記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。