リーゼンシルバー（1994年生、母マウントヒリユウ）

リーゼンシルバー（1994年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時17歳）と交配したマウントヒリユウが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は石原牧場。戦績は、地方32戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般D2。

経歴

デビュー前

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

4月22日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた3戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた5戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた6戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月9日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月12日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1997年）

4月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた11戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D10（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲンカイナダオーから半馬身差の2着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカワノボーイをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

5月31日、中2週で迎えた14戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた15戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた16戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月7日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウベビーから6馬身差の2着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリエノホエールをアタマ差制して2勝目をつかんだ。

10月12日、連闘で迎えた21戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた22戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（6戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスキックから2馬身半差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた24戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D3（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタグレイスに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月14日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた28戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は城内普一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた32戦目は、小森勝政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。