ロードハンニバル（1981年生、母ナチクイン）

Lord Hannibal

1981.05.19

ロードハンニバル（1981年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマグニテユード（当時6歳）と交配したナチクインが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡追分町、生産者はフロンテアスタッド。戦績は、中央平地18戦2勝2着3回。

経歴

2歳（1984年）

4月28日、9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のサチモエンジェルに半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

6月3日、8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月21日、13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。13着に終わった。

8月11日、12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドメロディーに1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。

8月25日、10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月20日、16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月11日、14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。5着を確保した。

12月1日、15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグスティックから半馬身差の2着となった。

5歳（1986年）

5月10日、5歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花松進騎手。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

5月25日、5歳以上400万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花松進騎手。18頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

6月15日、5歳以上400万下（福島芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花松進騎手。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

7月12日、4歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で花松進騎手。17頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

7月27日、4歳以上400万下（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は高市圭二騎手。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

8月16日、4歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は原田俊彦騎手。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、5着を確保した。

8月30日、4歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原田俊彦騎手。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、コウテツレディに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月28日、4歳以上400万下（中山芝1200m 外回り 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は武藤善則騎手。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したカミノラッキーに半馬身届かず2着に敗北した。