セイフウオーカン（1996年生、母タガミクイン）

セイフウオーカン（1996年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のセイフウザン（当時6歳）と交配したタガミクインが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）林農場。戦績は、地方28戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1999年）

1月7日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は507kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウエンプレスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月4日、中3週で迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフクタカラに3/4馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマミサキに2馬身の差をつけて制した。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月4日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサングレースメロンからアタマ差の2着に甘んじた。

12月10日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で玉垣光章騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた11戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2000年）

1月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャプテンイナリからクビ差の2着に甘んじた。

1月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアローギャラクシーに半馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

2月15日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテンイナリをハナ差制して勝利を手中に収めた。

3月13日、中3週で迎えた16戦目は、城北グリーンテニスクラブ特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた17戦目は、かしの木特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた18戦目は、フラワーセンター特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月13日、連闘で迎えた19戦目は、淡路いざなぎ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた20戦目は、”花・緑・水”さんだ特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月10日、中1週で迎えた21戦目は、村岡町ツツジの里特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた23戦目は、阪急高速バス特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクタイトルからハナ差の2着に甘んじた。

6月20日、中1週で迎えた24戦目は、あじさい（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた25戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、さそり座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（2001年）

2月9日、約5か月の休養明けで迎えた26戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、こいぬ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた27戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、おおいぬ座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月12日、中4週で迎えた28戦目は、満田英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。