オンリーザブレイブ（2017年生、母オメガブルーライン）

オンリーザブレイブ（2017年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「勇気あるのみ。勇敢に戦ってほしいという願いから」。毛色は鹿毛。種牡馬のローエングリン（当時18歳）と交配したオメガブルーラインが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシグラップファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額900万円（4.5万×200口）で一口馬主が募集された。

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2020年）

3月8日、デビュー戦は井上敏樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

7月11日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

2020年8月7日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。