トウホクブルボン（1996年生、母ヒサノクイーン）

Tohoku Bourbon

1996.05.05

トウホクブルボン（1996年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイルドブルボン（当時21歳）と交配したヒサノクイーンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、佐々木豊によって262.5万円で落札された。

佐藤晴記厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1998年）

7月19日、デビュー戦は菅原雅文騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、中5週で迎えた2戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた3戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナイトカーニバルに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1999年）

7月26日、約10か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月4日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。