フジノサンダー（1984年生、母フジノローレア）

Fujino Thunder

1984.04.24

フジノサンダー（1984年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のハバツト（当時13歳）と交配したフジノローレアが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）仲野牧場。戦績は、地方14戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

浜田勝三厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1986年）

7月17日、デビュー戦は野村正直騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアグネスセンゴクに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野村正直騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野村正直騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

1月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野村正直騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野村正直騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野村正直騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノラブリーから5馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野村正直騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤイニングミツコに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月26日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で野村正直騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒタチフジからハナ差の2着に甘んじた。

10月18日、中2週で迎えた9戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーダンスから1馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中9週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野村正直騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトライトからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（1988年）

1月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野村正直騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスシンゲキに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

2月12日、中3週で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野村正直騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、約7か月の休み明けで迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野村正直騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野村正直騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。