ミックノーブル（1988年生、母ヤマトスミレ）

Mick Noble

1988.05.30

ミックノーブル（1988年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェートメーカー（当時16歳）と交配したヤマトスミレが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヤマタケ牧場。戦績は、地方12戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の一般C2四 C3一。

経歴

デビュー前

倉内賢厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1991年）

7月8日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアカシマリリンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月27日、連闘で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒボニータからクビ差の2着に惜敗した。

11月16日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は澤佳宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1992年）

9月27日、約10か月の休み明けで迎えた6戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカチウマピートに3馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。

11月12日、中6週で迎えた7戦目は、一般C2四 C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサファイアムーンに2馬身の差をつけて優勝

12月4日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツーケイインから2馬身半差の2着に敗北した。

12月14日、中0週で迎えた9戦目は、滝野川特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（7戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1993年）

1月15日、中4週で迎えた10戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月24日、中2週で迎えた12戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。