ムーンエルシド（1983年生、母エリザベスシーザー）
1983.06.10
ムーンエルシド（1983年6月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のエルシド（当時21歳）と交配したエリザベスシーザーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松山 謙二。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳以上B2 C1。
経歴
デビュー前
手島豊厩舎（佐賀）へ入厩。
3歳（1986年）
2月28日、デビュー戦はアラ系4歳（佐賀ダート1300m 小雪/良）に出走。馬体重は445kg。鞍上は手島勝利騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトリユーに2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。
3月21日、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイラツキーから1馬身半差の2着に敗北した。
4月13日、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアサダイドウに半馬身の差をつけて勝利を物にした。
5月2日、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で手島勝利騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサルタモーオンに2馬身の差をつけてトップでゴールインした。
5月17日、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で手島勝利騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨダイドーに7馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。
6月30日、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は手島勝利騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月27日、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は上川薫騎手。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイジユハーレーから2馬身差の2着に敗北した。
9月22日、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は手島勝利騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤスレンに6馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
4歳（1987年）
5月31日、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノジアンから1馬身差の2着に敗北した。
7月4日、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で手島勝利騎手。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月1日、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で手島勝利騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノルーキーから半馬身差の2着に敗北した。
8月16日、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月23日、アラ系4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は手島勝利騎手。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラカオリに半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。