アカシャツ（2001年生、母タイキグレース）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中神牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

千葉四美厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2003年）

9月14日、デビュー戦は西康志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月22日、中4週で迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡芝1000m 小雪/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダンストンジニアスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2004年）

4月3日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた7戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシロタイコーから半馬身差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉淳志騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉淳志騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアッピークィーンから1馬身半差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のエメラルド賞（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で千葉淳志騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のオニキス賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千葉淳志騎手（8戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

8月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で千葉淳志騎手（9戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンローレルをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

9月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で千葉淳志騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジャストザウェイをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

10月4日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で千葉淳志騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマササークルに2馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

10月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で千葉淳志騎手（12戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた18戦目は、十和田湖特別（盛岡芝1600m 雨/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2005年）

1月2日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月10日、連闘で迎えた22戦目は、水沢観光協会杯（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（16戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた23戦目は、新緑賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（17戦3勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉淳志騎手（18戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた25戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉淳志騎手（19戦3勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉淳志騎手（20戦3勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

6月19日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた27戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千葉淳志騎手（21戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉淳志騎手（22戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた29戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた30戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた31戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（23戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた32戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（24戦3勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた33戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた34戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（25戦3勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。