クレバーナイト（2021年生、母ダノングラシアス）

Clever Knight

2021.02.27

クレバーナイト（2021年2月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「賢い騎士」。毛色は鹿毛。種牡馬のBricks and Mortar（当時7歳）と交配したダノングラシアスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は千代田牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、千代田牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、岡田勇によって1,430万円で落札された。

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

7月27日、デビュー戦は丸田恭介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は552kg。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

12月8日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、能登半島地震復興応援杯（89） 特別編成（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ラブアンドラッキーに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月23日、中1週で迎えた3戦目は、高木常行松本市技能功労者褒賞受賞記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クリノキングボスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2025年）

3月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、一般C2十四（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。