マリーボイス（1984年生、母シヤーリバーレツト）

マリーボイス（1984年3月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスカレー（当時15歳）と交配したシヤーリバーレツトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は澤田嘉隆。戦績は、地方23戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C3三。

経歴

デビュー前

永岡達夫厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1987年）

3月5日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた2戦目は、嶋村彰直騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトニアミサキに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋村彰直騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月1日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

6月28日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月7日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスカブキから1馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグレナダイドウに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月18日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月18日、中5週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1988年）

1月7日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月3日、中7週で迎えた14戦目は、村上頼章騎手を鞍上に迎えて、春暖特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月11日、中5週で迎えた15戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月2日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスケールメリツトに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月3日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月2日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。