ベルデンキング（1995年生、母タツミセンプー）

1995.03.20

ベルデンキング（1995年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトロワイヨン（当時18歳）と交配したタツミセンプーが8歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は前田 義也。戦績は、地方15戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の若竹賞。

経歴

デビュー前

佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1997年）

4月8日、デビュー戦は千場俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A1（上山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は492kg。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月3日、中3週で迎えた3戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルペガサスから4馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の若草賞（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリブールから5馬身差の2着となった。

8月18日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルペガサスに約12馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

9月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本秀幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリホプリンセスから3馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本秀幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のペルターブレーブに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月12日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の若竹賞（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で関本秀幸騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリブールに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

11月9日、中3週で迎えた11戦目は、2歳戦の東北アラブ3歳チャンピオン（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で関本秀幸騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1998年）

4月20日、約5か月半の休み明けで迎えた12戦目は、おひつじ座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本秀幸騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月30日、約4か月半の休み明けで迎えた13戦目は、おとめ座特別（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で関本秀幸騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた14戦目は、おとめ座特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本秀幸騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた15戦目は、てんびん座特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で関本秀幸騎手（12戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。