ボッカルーポ（2009年生、母ロックステディ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、目名共同トレーニングセンターから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

野田学厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2011年）

6月21日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

8月4日、中5週で迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

11月24日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったサンユウライズに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月22日、中1週で迎えた13戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

3歳（2012年）

3月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から30kg減らして迎えた14戦目は、3歳戦のステップアップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた15戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた16戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C2三（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では稟性の闘争本能でゴールまでタレずに走り切り、4着を確保した。

5月29日、中1週で迎えた19戦目は、3歳C2三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のベストイーグルに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月12日、中1週で迎えた20戦目は、3歳C1 C2（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた21戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C3一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

8月8日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた28戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月14日、連闘で迎えた29戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた30戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた31戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた32戦目は、3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた33戦目は、3歳戦のローリーダーッと頑張れ2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた34戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた35戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた36戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた37戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた38戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた39戦目は、中田還暦まであと一周記念（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた44戦目は、日本最後のアラブ馬レッツゴーカップ記念（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。