エレンシーア（2003年生、母コジンクス）

Herencia

2003.04.23

エレンシーア（2003年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキャプテンスティーヴ（当時6歳）と交配したコジンクスが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山本 昇寿。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

松代真厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2006年）

9月22日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトリプルピルエットに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

11月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。

4歳（2007年）

1月10日、中7週で迎えた4戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。