エレガントモダン（2019年生、母スマイリンアスク）

Elegant Modern

2019.05.09

エレガントモダン（2019年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「洗練された+近代的なもの」。毛色は芦毛。種牡馬のダンカーク（当時13歳）と交配したスマイリンアスクが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（株）ASK STUD。

経歴

デビュー前

青木孝文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2022年）

4月2日、デビュー戦は宮崎北斗騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。18頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

5月28日、中7週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で宮崎北斗騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

7月3日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎北斗騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた4戦目は、3歳以上1勝クラスの須賀川特別（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎北斗騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

2022年7月15日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。