フジフローラ（2010年生、母フジファレノプシス）

フジフローラ（2010年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ローマ神話の花と春と豊穣を司る女神」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤボス（当時13歳）と交配したフジファレノプシスが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

清水英克厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

1月12日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

3月24日、中9週で迎えた2戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、最後はセプテンバーローズと並んで5着同着となった。