エースキララ（1993年生、母ヤマブキ）

Ace Kirara

1993.03.25

エースキララ（1993年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のウィナーズサークル（当時7歳）と交配したヤマブキが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

沢峰次厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

5月12日、デビュー戦は沢昭典騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。18頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月19日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田高宏騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた4戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。