シマノトール（1984年生、母アサハマⅡ）

Shimano Tall

1984.05.21

シマノトール（1984年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のルドウターブル（当時6歳）と交配したアサハマⅡが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中村 充信。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

福永甲厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

3月1日、デビュー戦は栗田伸一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた2戦目は、加用正騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた3戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝2400m 外回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた5戦目は、北村卓士騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北村卓士騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

9月19日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村卓士騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。