タカトライ（1990年生、母ラステングヒメ）

タカトライ（1990年3月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時13歳）と交配したラステングヒメが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）菊地牧場。戦績は、地方33戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

成田春男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

6月24日、デビュー戦は大政君次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキービーナから1馬身半差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月12日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドミライに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月17日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大政君次騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコオテンダイドウに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月8日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のりんどう特別（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大政君次騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大政君次騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で大政君次騎手（6戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月19日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大政君次騎手（7戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月29日、中0週で迎えた9戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアチャンピオン（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のバンガーヒットに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月5日、連闘で迎えた11戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインセイバーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（1993年）

2月8日、中8週で迎えた12戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた13戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラスイセイから半馬身差の2着となった。

4月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリアライズから半馬身差の2着となった。

5月20日、中2週で迎えた16戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトホープに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月13日、中1週で迎えた18戦目は、オープン争覇（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒゴタイガーから1馬身半差の2着となった。

8月11日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、中7週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた25戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の岐阜銀賞（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1994年）

1月11日、中3週で迎えた27戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロングハッピーに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。

2月21日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた31戦目は、つくし特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月26日、中5週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケシルバーからクビ差の2着となった。

7月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、アラ系一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。