ウイニングチャンス（2011年生、母テンザンデザート）

Winning Chance

2011.05.05

ウイニングチャンス（2011年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「勝機」。毛色は栗毛。種牡馬のダイワメジャー（当時10歳）と交配したテンザンデザートが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤原牧場。戦績は、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2014年）

9月16日、デビュー戦は沖静男騎手を鞍上に据えて、3歳B9（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、一般C2 11（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。