ビクトリーシマウタ（1985年生、母イワミヒメ）
1985.04.24
ビクトリーシマウタ（1985年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタイムライン（当時16歳）と交配したイワミヒメが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は藤巻 則弘。戦績は、地方49戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1989年の丹波柏原特別(C2)。
経歴
デビュー前
武田広臣厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1988年）
2月16日、デビュー戦は染井孝利騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノラベンダーから1馬身差の2着に敗北した。
2月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルコウジから7馬身差の2着に敗北した。
3月21日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で染井孝利騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で染井孝利騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミチシンザンから2馬身差の2着に敗北した。
4月27日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で染井孝利騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月11日、中1週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で染井孝利騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で染井孝利騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で染井孝利騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で染井孝利騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエバラマツクから1馬身差の2着に敗北した。
7月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で染井孝利騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で染井孝利騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で染井孝利騎手（12戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で染井孝利騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクフクタマヤマから5馬身差の2着となった。
8月31日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で染井孝利騎手（14戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノダンデイーをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
9月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で染井孝利騎手（15戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で染井孝利騎手（16戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中1週で馬体重を前走からさらに19kg減らして迎えた18戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中2週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた19戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月16日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた20戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（18戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた21戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のローズゴールに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1989年）
1月25日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨーマリアからクビ差の2着となった。
2月3日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギワカバに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
2月21日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた25戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた26戦目は、丸山勝秀騎手を鞍上に迎えて、E4 E5（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトトウザイからクビ差の2着に甘んじた。
3月27日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（19戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月12日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（20戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツーカンルーキーをアタマ差制して4勝目を挙げた。
4月28日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（5戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（21戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月24日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は小村正也騎手（6戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレカガヤキに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月18日、中1週で迎えた33戦目は、いぼがわサルビア特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（8戦3勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月21日、中0週で迎えた35戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（10戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた36戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（22戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた37戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は小村正也騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオナミヒカリから4馬身差の2着となった。
9月13日、中1週で迎えた38戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上C5 D1（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は小村正也騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサセンプーに2馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。
10月10日、中2週で迎えた40戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（13戦4勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた41戦目は、丹波柏原特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（14戦4勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノリンボーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月5日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた43戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（15戦5勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノコマンドからハナ差の2着となった。
12月26日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（16戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1990年）
1月11日、中1週で迎えた46戦目は、健康村特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（17戦5勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月19日、中5週で迎えた47戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた48戦目は、雪彦山特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた49戦目は、三日月特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。