ヒガシゴールド（1989年生、母ゴールデンリハナ）
1989.04.05
ヒガシゴールド（1989年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキヤタオラ（当時15歳）と交配したゴールデンリハナが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中館 孝。戦績は、地方29戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の荒川区特別。
経歴
デビュー前
鏑木文一郎厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1991年）
10月21日、デビュー戦は立花貢騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビビアンローズに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月16日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のガーベラ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花貢騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月21日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の寒菊特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花貢騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノテイオーから1馬身半差の2着となった。
3歳（1992年）
1月9日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の万両特別（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で立花貢騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイリンボーに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
2月5日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で立花貢騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグエンペラーに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
3月24日、中6週で迎えた6戦目は、銀盃（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で立花貢騎手（5戦3勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月30日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の千鳥賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で立花貢騎手（6戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月17日、中6週で迎えた8戦目は、3歳戦のアラブダービー（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で立花貢騎手（7戦3勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた9戦目は、墨田区特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で立花貢騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた10戦目は、盛夏特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で立花貢騎手（9戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月22日、中3週で迎えた11戦目は、ふうりん特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で立花貢騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったソングオブフラワーから1馬身半差の2着となった。
10月1日、中5週で迎えた12戦目は、目黒区特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で立花貢騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノヤマトからハナ差の2着に惜敗した。
10月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のアラブ王冠賞（大井ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で立花貢騎手（12戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた14戦目は、中野区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で立花貢騎手（13戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた15戦目は、勝島賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で立花貢騎手（14戦3勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた16戦目は、飛鳥山特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で立花貢騎手（15戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月25日、連闘で迎えた17戦目は、荒川区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で立花貢騎手（16戦3勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバイタルサインに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
4歳（1993年）
1月17日、中2週で迎えた18戦目は、迎春特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で立花貢騎手（17戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月28日、中5週で迎えた19戦目は、椿賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で立花貢騎手（18戦4勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた20戦目は、銀盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で立花貢騎手（19戦4勝）。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月21日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた21戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月20日、中3週で迎えた22戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月31日、中3週で迎えた24戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた25戦目は、アラブ大賞典（水沢ダート2500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月12日、中3週で迎えた26戦目は、せきれい賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1994年）
4月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月15日、中5週で迎えた28戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。