スーパーマジック（2015年生、母エキゾチックバニラ）

スーパーマジック（2015年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「超＋手品」。毛色は芦毛。種牡馬のウインクリューガー（当時15歳）と交配したエキゾチックバニラが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）スピードファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

6月3日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

7月9日、中4週で迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月15日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての10番人気で16番ゲートからスタート。17着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた5戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。