サキノリュウエン（1988年生、母トキワセンプー）

Sakino Ryuen

1988.05.11

サキノリュウエン（1988年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のナンキンリュウエン（当時11歳）と交配したトキワセンプーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は高橋 忠雄。戦績は、地方14戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

室井兼雄厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1990年）

9月28日、デビュー戦は大隅三喜男騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は406kg。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた3戦目は、芳賀留義騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月23日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で芳賀留義騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で芳賀留義騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロリソングから1馬身半差の2着に敗北した。

12月27日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で芳賀留義騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイアリスから3馬身差の2着となった。

3歳（1991年）

1月5日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で芳賀留義騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月28日、中7週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で芳賀留義騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた9戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は芳賀留義騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーリファーズから3/4馬身差の2着となった。

4月25日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で芳賀留義騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリキレデイに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月2日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で芳賀留義騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月11日、中5週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で芳賀留義騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般C5チ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で芳賀留義騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。