ソルヴィクトリア（2016年生、母ミヤジレイナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、丸幸小林牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、丸幸小林牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、天野克彦によって388.8万円で落札された。

2歳（2018年）

12月28日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

3歳（2019年）

5月12日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月30日、中6週で迎えた3戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

8月17日、中6週で迎えた4戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

10月9日、中7週で迎えた5戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定戦のスプリントプリンセス賞（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2十二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

11月10日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2十三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったルナエスメラルダに詰め切れず、約14馬身差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた10戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2十二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

4歳（2020年）

1月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた13戦目は、ウーマんチャンス（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月15日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 27（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた15戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

2月29日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上C2 25（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

3月14日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた19戦目は、ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた21戦目は、ウーマんチャンス（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。