オーシーズウォーム（2021年生、母デイドリーム）

O She's Warm

2021.04.26

オーシーズウォーム（2021年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冬物語のセリフより」。毛色は鹿毛。種牡馬のリオンディーズ（当時8歳）と交配したデイドリームが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は高橋 啓。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋啓から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、ルイナールによって506万円で落札された。

四位洋文厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2023年）

11月25日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、2歳戦のメイクデビュー京都（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

3歳（2024年）

2月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

6月1日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は古川吉洋騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。最後は力尽きて18着に終わった。

12月18日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C31（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。