ヤマニオー（1982年生、母フルークターフ）

Yamani O

1982.04.10

ヤマニオー（1982年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のレイズユアスピリツツ（当時6歳）と交配したフルークターフが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、中央平地7戦1勝、地方32戦6勝2着5回。

経歴

4歳（1986年）

4月25日、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、一般C4イ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニシンボルから2馬身差の2着に敗北した。

5月28日、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリハードツに半馬身の差をつけて勝利した。

6月11日、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクミツダアリーから半馬身差の2着に敗北した。

7月27日、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノダーリングに半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

8月17日、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月2日、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月15日、すすき特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月5日、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月17日、C2（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月27日、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウフローリに1馬身の差をつけて勝利を挙げた。

11月6日、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1987年）

1月25日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は白坂宗治騎手。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

2月28日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂宗治騎手。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のネイティブシンガーを半馬身振り切って勝利した。

3月29日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で白坂宗治騎手。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着を確保した。

4月29日、ハンデ戦で5歳以上900万下の祇園特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白坂宗治騎手。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に敗れた。

5月16日、5歳以上900万下（京都芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で白坂宗治騎手。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

6月6日、5歳以上900万下の加古川特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で白坂宗治騎手。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

6歳（1988年）

2月6日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で白坂宗治騎手。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。