タガジョーゴールド（1998年生、母ハローサマー）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

5月12日、デビュー戦は宝来城多郎騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（福島ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったカズサキャニオンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

6月9日、中3週で迎えた2戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

12月8日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた6戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート2300m 曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

4歳（2002年）

3月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた8戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で今村康成騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた9戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

4月21日、中2週で迎えた10戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で金折知則騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた11戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で金折知則騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月24日、中5週で迎えた12戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた13戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた14戦目は、山口俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。