グレートヘンリー（1983年生、母アマツバメ）

Great Henry

1983.03.31

グレートヘンリー（1983年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイタクオーザ（当時8歳）と交配したアマツバメが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）小島牧場。戦績は、中央平地21戦1勝2着2回。

経歴

1歳（1985年）

7月7日、11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月21日、8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月28日、6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月12日、15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

10月27日、13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギカテリーナからアタマ差の2着に惜敗した。

12月1日、9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエプソムマッハから9馬身差の2着に敗北した。

3歳（1986年）

4月20日、4歳未勝利（京都ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は楠孝志騎手。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

4月29日、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で楠孝志騎手。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では出色の末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月18日、4歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楠孝志騎手。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のトリミティーに2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

6月7日、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は猿橋重利騎手。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

6月22日、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月19日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で猿橋重利騎手。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

8月10日、4歳以上400万下（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は山田和広騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

8月23日、4歳以上400万下（函館芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は楠孝志騎手。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月7日、4歳以上400万下（函館芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楠孝志騎手。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

9月28日、4歳以上400万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楠孝志騎手。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月19日、4歳以上400万下（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楠孝志騎手。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

11月1日、4歳以上400万下（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で楠孝志騎手。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

11月23日、4歳以上400万下（京都芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で楠孝志騎手。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。