グロリーポート（1985年生、母ジユベールレデイ）

Glory Port

1985.05.20

グロリーポート（1985年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフアインポート（当時12歳）と交配したジユベールレデイが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）北島牧場。戦績は、地方16戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の薄暑特別。

経歴

デビュー前

井上宥藏厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1988年）

1月17日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月18日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスノツプバージに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月31日、中3週で迎えた4戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月29日、中7週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエロデイアードから4馬身差の2着に敗北した。

4歳（1989年）

4月17日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーラウンドから3馬身差の2着となった。

4月28日、中1週で迎えた7戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた8戦目は、薄暑特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のエデボローに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

6月12日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は田山信則騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーフジに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月22日、中0週で迎えた10戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルカラーをアタマ差制して制した。

7月10日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた12戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノスチールからクビ差の2着に甘んじた。

8月30日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田山信則騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた14戦目は、フラワー&グリーン特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田山信則騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた15戦目は、秋季特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた16戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。