タビノトチュウ（2019年生、母サクラワイズ）

Tabino Tochu

2019.05.18

タビノトチュウ（2019年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のキングヘイロー（当時24歳）と交配したサクラワイズが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山田牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって220万円で落札された。

住吉朝男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2021年）

6月30日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。馬体重は447kg。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた2戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた3戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた4戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた7戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

2021年12月14日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。