リュウキンカ（2004年生、母プリンセスユウコウ）

Ryukinka

2004.05.03

リュウキンカ（2004年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時18歳）と交配したプリンセスユウコウが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鮫川 啓一。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

渋谷信隆厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2006年）

6月19日、デビュー戦は本田正重騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/不良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は421kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

7月25日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず3着に終わった。

9月19日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

11月13日、中7週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた5戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

3歳（2007年）

1月12日、中8週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は本田正重騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は脇田創騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。